う蝕・歯周病に関する
アセスメント結果
- TOP
- う蝕・歯周病に関するアセスメント結果
2008/05/19~2009/08/31の期間、当院を受診した南三陸地域の受診者 年令20~89歳、再評価まで終了した396名について歯周病と、う蝕に関してのそれぞれリスクアセスメントツール OHIS、カリオグラムを用いたリスク評価を2010/02の時点で行った。
受診者には初診時より当院の診療システムMTM(メディカルトリートメントモデル)に則った診療が行われた。
初診時と最終来院時の比較を表1.2.3に示す。
1.う蝕リスクの変化
(成人)
2.歯周病疾病状とリスク
(初診時)
3.歯周病疾病状とリスク
(最終来院時)

1.う蝕リスクの変化
ローリスク者数は4倍以上に増加し、ハイリスク者数は1/8倍に減少した。
2.う蝕リスクの改善状況
396名中268名(67%)にリスクの低下(改善)が認められた。
3.歯周病の改善傾向
歯周病の病状が「健康~歯肉炎」と判定される最も軽度な者は20%増加し、重度歯周炎と判定される最重度者は60%減少した。
4.歯周病リスクの変化
歯周病リスク1,2のローリスク者数は15%増加し、歯周病リスク4,5のハイリスク者数は42%減少した。
以上より、佐藤歯科クリニックの診療システムは慢性疾患であるう蝕、歯周病のリスクコントロールに有効に機能し、歯周病病状を改善する可能性が示唆された。
今後は受診者の歯の喪失数の長期経過などで更にその有効性を検証しながら、地域受診者へのより実効性のある医療サービスの提供と口腔の慢性感染症の伝播を抑制する医院活動に努めたい。
-
News
-
Schedule