診療の流れ
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メディカル トリートメントモデル(MTM)について
患者の皆さんは、初診時より口腔全体の精密な検査を受けることができます。
その検査には現在の病気の状況の他、その年齢での平均的な健康度との比較、病気のリスク診断、現在の口腔の状況の正確な記録(ドキュメンテーション)が含まれます。
そして痛いところがあればその応急処置を受けた上で、検査結果として病気の現状、リスクの理解のための説明とレントゲンや写真等のデータの見方を含むご自身の健康状態の情報共有が行われます。ホームケアの指導を受けながら原因治療として口腔バイオフィルムの除去等が行なわれます。この一連の根本治療を初期治療と言います。
医院では初期治療の結果やホームケアの状況を確認し共有した上で必要があれば歯の修復、外科治療や補綴治療を行います。また、専門医の治療が必要と判断されればご紹介を行います。
治療後は再度検査を行い口腔機能の回復、リスクの改善やホームケアの定着の様子を含む現在の口腔の状況の正確な検査と記録(ドキュメンテーション)を作成し共有します。
患者の皆さんはこの治療後の検査の結果説明とリスクに基づいたメインテナンスの期間の提案を受け、医院と相談の上メインテナンスについて決定をすることができます。
MTMに則った一連の医療、つまり初期治療・ホームケア指導そしてメインテナンスは、患者の皆さんの口腔の健康を生涯保つ可能性があるエビデンスのある治療です。
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1.初診・説明①
各種検査を行い、お口全体の状況やリスクをしっかり把握・記録します。
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2. 初期治療・再評価
担当歯科衛生士がバイオフィルムを取り除き、お口の状態を治療可能な状態まで整えます。
[唾液検査を行います]
唾液検査で調べる細菌は、酸を作り、また酸に強い細菌です。このような細菌を目安に口腔の環境が乱れていないか調べるのです。[1]
最も問題なのが糖分の頻繁な摂取です。同様に唾液量の減少も同様の悪い変化を促します。[2]
ハミガキ剤などのフッ素は、歯質を強化するばかりではなく、悪い口腔細菌の制御に重要な役割を果たします。[3]
しかし、歯の磨き過ぎにも注意が必要です。[4]
予防とは健康を守ること。病気になったら予防の失敗です。病気になる前に、なりやすさが高まっていないか調べて治療を行います。[5][1] mutans streptococci / Lactobacillus 齲蝕は、口腔のバイオフィルムの構成が、有益な細菌が減少し、耐酸性および酸産生性の細菌が優勢な有害な変化を遂げた結果生じる。つまり有害な口腔マイクロバイオームの変化(ディスバイオーシス)が問題となります。
[2]糖分の代謝によって生成される低 pH は、中性付近の pH を好む有益な口腔細菌を犠牲にして、有害な酸産生微生物および酸を好む微生物の選択を促すのです。
[3]最近の研究では、フッ素への曝露により口腔バイオフィルム内の糖代謝が劇的に停止し、糖分解菌が減少することが実証されており、フッ素含有口腔衛生製品の有益な効果が裏付けられています。
[4]口腔衛生指導では、バイオフィルムを入念に除去するのではなく、定期的に穏やかに破壊することに重点を置く必要があります。
[5]予防とは発症前の診断と治療。長期間歯を保った研究はリスクアセスメントに基づいた定期的なメインテナンスであることが分かっています。 -
3. 治療
歯科医師が治療計画に基づき治療を行います。
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4. 再評価②・説明②
歯科医師が治療計画に基づき治療を行います。
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5.メインテナンス
改善されたお口の中をこれからもキープしていくため、メインテナンス期間に入ります。
頻度は歯科医師・歯科衛生士と相談し決めていきます。
[メインテナンス間隔についてのエビデンス]
現在のガイドラインでは、リスクに基づいた歯科検診の頻度、つまり個人の口腔の健康リスクに応じた(メインテナンスの)間隔を推奨している(NICE 2004年)。これらのリスクに基づいた間隔は、患者の口腔疾患とリスクを十分に評価した上で決定し、歯科医と患者の合意のもとで決定すべきである(NICE 2004年)。最近のエビデンスによると、低リスク患者の場合、6か月間隔とリスクに基づいた間隔、および6か月、24か月、リスクに基づいた間隔の間で口腔の健康に有意差は認められていない(Clarkson et al. 2020年、Fee et al. 2020年)。さらに、24か月間隔にすることで、医療サービスと患者の両方のコストを削減できる(Clarkson et al. 2020)。しかし、患者はより短く標準化された時間間隔を好むことが多いです(Clarkson et al. 2020)。さらに、歯科医の診療はリスクベースの間隔へと変化していますが、標準的な間隔はまだ広く使用されています(Mettes et al. 2006)。
s Dichotomization into Regular versus Irregular Dental Attenders Valid? A Qualitative Analysis
JDR Clin Trans Res. 2023 Oct; 8(4): 337–348.
メインテナンスは、リスクに基づいた間隔を基準として低リスクの場合には間隔を24か月以内で延長して行います。「定期的」な歯科受診の分類が争われている3つ目の理由は、計画的ケアのための最適な歯科受診頻度が議論されてきたが(Sheiham 1977年、Kay 1999年)、歯科受診の分類方法に関する慣例の再検討には至っていないことである。現在のガイドラインでは、リスクに基づいた歯科検診の頻度、つまり個人の口腔の健康リスクに応じた間隔を推奨している(NICE 2004年)。これらのリスクに基づいた間隔は、患者の口腔疾患とリスクを十分に評価した上で決定し、歯科医と患者の合意のもとで決定すべきである(NICE 2004年)。最近のエビデンスによると、低リスク患者の場合、6か月間隔とリスクに基づいた間隔、および6か月、24か月、リスクに基づいた間隔の間で口腔の健康に有意差は認められていない(Clarkson et al. 2020年、Fee et al. 2020年)。さらに、24か月間隔にすることで、医療サービスと患者の両方のコストを削減できる(Clarkson et al. 2020)。しかし、患者はより短く標準化された時間間隔を好むことが多いです(Clarkson et al. 2020)。さらに、歯科医の診療はリスクベースの間隔へと変化していますが、標準的な間隔はまだ広く使用されています(Mettes et al. 2006)。
Is Dichotomization into Regular versus Irregular Dental Attenders Valid? A Qualitative Analysis
JDR Clin Trans Res. 2023 Oct; 8(4): 337–348.
患者さんが帰った後の
私たちの業務
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1.診療準備・環境整備
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診療室の換気や清掃
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器具・ユニットの準備・滅菌
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基本セットや材料の準備
治療の準備をして待っています
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2.在庫管理・発注・
医療廃棄物管理-
使用期限の確認
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消耗品や薬剤の在庫確認・発注
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医療廃棄物の管理・処理
患者さんの安全・安心に努めています
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3.治療計画・
ケアプランの立案-
データに基づいた治療計画
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他院や技工所との連携・指示書作成
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当日のDrーDHの打ち合わせ
治療計画を立てたうえ連携しています
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4.勉強・ミーティング
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新たな知見の習得
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新しい技術や器材の勉強
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セミナー開催・参加
学び続けています
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5.予約管理
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予約間隔の管理
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キャンセル対応
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予約の調整・患者連絡
その治療・予防に適した予約間隔があります。※当日や無断のキャンセルは避けましょう
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News
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